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機能仕様

機能名 仕様または制限
eWING設定DB

開発ツール(eWING Developer Studio)よりeWINGの設定を行なう

ユーザ管理

ユーザごとに付与する権限レベルを設定できる

ユーザ認証

ユーザ認証は
@eWing設定DBを使用
AユーザのDatabaseを使用
BeWingUser.xmlファイルに記述
を選択できる

ターゲットDB

JDBCドライバが提供されているRDBMSであればeWINGで検索ができる

SQLの実行

静的なSQLと検索条件で入力された値より動的にSQLを生成し実行する
制限事項として、Date型のフィールドはSQLで文字列型に変換する必要がある

多言語対応

日本語・英語に対応している
但し、データベースの内容が日本語の場合に英語モードでログインをしても、内容は日本語のままとなる

抽出条件指定

入力値のチェック(Validation)として必須・数値・日付がある

ソート機能

並び替えの項目名を入力し、昇順・降順に並び替えを指定できる
ソート条件を入力できる個数はeWING Developer Studioで設定する

フィルター機能

フィルター条件を入力し、データの絞込みができる
フィルター条件を入力できる個数はeWING Developer Studioで設定する

表示・非表示機能

必要に応じて、表示している項目を非表示にすることができる
但し、最低でも1項目は表示していなければならない

集計機能

DBの数値項目に対して、最終行に合計(sum)の出力を指定できる

ダウンロード

出力した表を、CSV(タブ区切り、カンマ区切り)、XML、PDF、Excel形式でダウンロードすることができる

独自フォーマット

・スタイルシートを作成することにより、独自のレイアウトで画面に出力することができる
・Jasper Reportを作成することにより、独自のレイアウトでPDFに保存することができる
・Excelテンプレートを作成することにより、独自のレイアウトでExcelに保存することができる

Version2.0の追加機能

   但し、RDBMSでResultSetをリターンできる事を前提にしている。
追加機能

1.XMLでのConfig設定からUI(DeveloperStudio)に変更。
  @検索レコード制限
  A禁則文字の制御

2.Login画面に掲示板を追加。
  お客様が任意にnotice.htmlを作成し、Login画面にIFRAMEで表示する。
  ⇒ レポートの改修案内を通知する事を考えている。
お知らせ画面

3.アクセスログをデータベースに取得
  このデータを基にアクセスログ照会を実装している。

4.Admin権限を持ったユーザに『AdminMenu』を表示。
admin画面 @アクセスログの照会(利用者ランキング・レポートランキング・日々利用状況)
A現在LoginしているUserの照会
BeWing設定を置き換える機能:Ver1.0ではTomcatの再起動が必要であったが、Ver2.0からAdmin

5.ユーザ認証をお客様のデータベースで実現する機能

6.検索パラメータに『選択必須』を実装
  複数パラメータの内、最低1個は入力必須をチェックする機能。

7. CriteriaのClassとして、FieldSetとFieldSetEndを追加。
  検索パラメータをグループ化する場合に使用する。(枠を表示)

8.セキュリティ機能の強化とシンプル化。(Security Assignサイトを参照)
  SecurityはUserに紐ずくUserGroupとAccessLevelで制御できる。
  UserGroupとは所属部門を想定し、AccessLevelは役職を想定している。
  どちらか又は両方で下記にSecurityを設定できる。
  @ Menu A Form B 検索Parameter

9.項目の昇順・降順での並び替えを各項目に付与されたボタンで行えるようにした。
  複数項目を使用した並び替えは「ソート」Functionで行うが、
  1項目の並び替えはこの小さなボタンで行える。
  また日本語のソート順をUNICODEからS-JISに変更した。

10.項目の可視・非可視のデフォルト設定を可能にした。
   カラム制御による「表示・非表示」の変更は今まで同様使用できる。

11.1ページに表示するレコード数を指定し、次ページ・前ページの制御を実装。

12.ストアドプロシージャの実行を可能にした。

13.開発者向けにeWingで生成したQuery/StoredProcedureを照会(デバック)できる機能を作成した。