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概要

eWINGの基本的な設定は全て、UIインターフェースを有する開発ツールのeWING Developer Studioを用いて行ないます。

このeWING設定ページでは、eWING Developer Studioの概要、各サイト管理機能、Excelテンプレートの作成、独自フォーマット画面の作成、iReportの作成について説明します。

eWING詳細については、【『eWINGマニュアルPDF』】を、
eWINGのインストールについては、【『インストール手順書』】を参照ください。

環境設定

eWINGのインストール

eWINGのインストールは、取得したeWING.warファイルをTomcatのホームディレクトリ下のwebappsディレクトリ内に保存をして、Tomcatを起動させます。Tomcatが起動をすると、WARファイルが展開されて、webappsディレクトリ内にeWingディレクトリが作成されます。

お試し版をダウンロードされた方は、これだけでサンプルデータが使用できます。

サンプルモードからの切り替え

サンプルモードではなく、貴社のデータでeWINGを使用する場合は、Tomcatのホームディレクトリ下のwebapps/eWing/WEB-INFディレクトリ内のweb.xmlを編集します。
変更箇所は、web.xmlの39行目の【<param-value>true</param-value>】を
【<param-value>false</param-value>】に変更をします。
また、開発環境においてeWing Config.dbをDeveloperStudioと連動させる場合は43行目の
【<param-value>/conf/eWing/eWing.db</param-value>】を
【<param-value>C:/eWingStudio/eWing.db</param-value>】に変更します。
(上記はCドライブとしていますが、DeveloperStudioのインストールドライブです)

Change
すでに、Tomcatのホームディレクトリ下のconfディレクトリにeWingディレクトリが作成されています。
Sample: TomactHome\webapps\eWing\WEB-INF\classes下
Original:TomactHome\conf\eWing下


本番環境は43行目を【<param-value>/conf/eWing/eWing.db</param-value>】に戻して

ご使用下さい。本番リリース時にはTomactHome\conf\eWing下のeWing.db(DeveloperStudioで作成)を置換する運用として下さい。

 

本番リリース時には、eWing.dbをバックアップして下さい。